「鬼人正邪感謝祭2022」(8/7~8/21)

※2023/4/23 1:30更新

※2023年もやります

realnumber-sanekazu.hatenablog.com

 

 

※事前参加登録者リスト

realnumber-sanekazu.hatenablog.com

拡散希望

「ニコ童祭のノリで正邪オンリーのイベントをやったら正邪の作品であふれるんじゃないか?」と思ったので、試しにやってみようと思います。

みんなで正邪に日ごろの感謝を送って喜ばせ(?)ましょう!

内容

  • 東方Projectに登場するキャラクター「鬼人正邪」に関連する作品をみんなで投稿してみんなで楽しむイベント(にしたい)です。
  • 作品を投稿するプラットフォームは「ニコニコ」、「YouTube」、「Twitter」、「pixiv」の4つを基本とします(他のプラットフォームでも多分大丈夫です)。
  • 少しでも正邪が関わっていればOK!

 

開催日時

開催期間&作品投稿期間:2022/8/7(日)~8/21(日)

事前参加受付:~2022/7/31(日) 12:00(「参加方法」を参照)

ブログ掲載受付:2022/8/7(日)~13(土)(「参加方法」を参照)

特別企画「鬼人正邪絵チャ」:2022/8/13(土)〜16(火)(特別企画「鬼人正邪絵チャ」を参照)

※各日時に関しては、特に指定が無い限りは「その日丸一日」を意味します。即ち、「2022/8/7(日)~8/21(日)」と記載されている場合、これは「2022/8/7(日)0:00~2022/8/21(日)23:59」を意味します。

特別企画「鬼人正邪絵チャ」

こすり元帥さんが毎年開催している「鬼人正邪絵チャ」が、今年は鬼人正邪感謝祭2022とコラボして行うことになりました!期間は8/13〜16だそうです!

皆さんぜひご参加ください!

詳細はこすり元帥さんのtwitterにて!

 

作品規定

  • 「動画」、「静画」、「小説」、「音楽」、「その他」の5ジャンルを設けます。
  • 動画、小説については、長さ等の指定は特にありません。
  • Twitterでの参加の場合、動画には「2分20秒以内、512MB以内」の制限がかかるそうです。ご注意ください。
  • 鬼人正邪が少しでも登場すればOKです。

参加方法

  •  2022/8/7(日)~8/21(日)に作品を投稿してください。
  •  基本的にはニコ童祭と同様、タグ等を用いた参加方法を採用します。
  • 事前参加登録してくださった方々はこちらに記載しております!

    realnumber-sanekazu.hatenablog.com

  • [ブログ掲載]ブログ掲載申請してくださった方々の作品を紹介しています!

    realnumber-sanekazu.hatenablog.com

その他

良かったら拡散お願いします。

 

何か追加事項があったらこのページに追記していきます。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

沖縄語池袋方言の文法概説

お久しぶりです。サネカズです。

今回は、沖縄語池袋方言の文法について、簡単に書いておこうと思います。

 

私は言語学者とかではないので、ところどころ不備があるかもしれませんが、軽く読んでいただけますと幸いです。

 

なお、いちいち「沖縄語池袋方言」と書くと長くなってしまうので、簡単に「沖縄語」と書いておきます。断りのない限りは、「沖縄語」は「沖縄語池袋方言」と思って読んでください。加えて、「日本標準語」のことを「大和語」と表記することとします。

基本は大和語と似ている

沖縄語の文法は、基本的には大和語と同じです。

 

「文」を基本単位とし、文は「修飾部(主部含む)」と「述部」の組み合わせによりできています。場合によっては、前の文との接続を表す「接続部」や、呼びかけなどを表す「独立部」が含まれることもあります。

 

1つの文において、修飾部は複数ある可能性がありますが、述部は基本的に1つしかありません(いわゆる複文では述部が複数あるように見えますが、主要な述部は最後の一つのみです)。普通、述部は文の最後に来ます。

 

  • 沖縄語『我[わん]ねえ(修飾部1/主部)昨日[ちぬう](修飾部2)魚[い゛ゆ](修飾部3)噛[か]だん(述部)。』
    大和語「私は(修飾部1)昨日(修飾部2)魚を(修飾部3)食べた(述部)。」

 

接続部および独立部は基本的に文の最初に来ます。両方あるときはどちらかが2番目に来ます。

 

  • 沖縄語『やくとぅ(接続部)今日[ちゅう]や(修飾部1)肉[しし](修飾部2)噛[か]むん(述部)。』
    大和語「だから(接続部)今日は(修飾部1)肉を(修飾部2)食べる(述部)。」

 

  • 沖縄語『はあ(独立部)、肉[しし](修飾部)噛[か]みぶさん(述部)。』
    大和語「ああ(独立部)、肉が(修飾部)食べたい(述部)。」

 

それぞれの部は1つあるいは複数の「文節」からなっており、それぞれの文節は1つの「自立語」といくつかの「付属語」の組み合わせでできております(自立語と付属語の総称が、いわゆる「単語」です)。付属語がなく自立語のみの文節もあります。1つの文節からなる部のことを「語」(修飾語など)といい、複数の文節からなる部を「節」や「句」(修飾節、修飾句)と言ったりします(両者の違いは大和語と同じで、述部が含まれれば節、含まれなければ句です)。

 

もちろん、各部の省略や順序の入れ替えが発生することもあります。


品詞の種類も大和語と同様

品詞の種類も大和語と同様で、「動詞」、「形容詞」、「形容動詞」、「名詞」、「連体詞」、「副詞」、「接続詞」、「感動詞」、「助詞」、
「助動詞」の10種類あります。助詞、助動詞の2種は付属語で、その他は自立語です。また、動詞、形容詞、形容動詞、助動詞の4種は、その役割や意味の変化により語形変化が生じる「活用」をします。

 

これら10個の品詞に加え、他の語の前後につき意味を付け加える(修飾する)「接辞」もあります。

 

動詞

動作や状態を表します。後に説明する形容詞、形容動詞以外の語であり、言い切りの形(終止形)が『ん』で終わります。大抵の場合は『ぅん』で終わりますが、『いん』や『ぇえん』、『あん』、『ぉおん』などで終わるものもあります。活用をします。

  • 『取[とぅ]ゆん』「取る」
  • 『噛[か]むん』「食べる」
  • 『あ゛ん』「ある」
  • 『めんしぇえん』「いらっしゃる」

 

形容詞

主に状態を表します。言い切りの形(終止形)が『さん』で終わります。「サ形容詞」などと呼ばれることもあります。活用をします。

  • 『まぎさん』「大きい」
  • 『高[たか]さん』「高い」
  • 『清[ちゅ]らさん』「美しい」

 

形容動詞

主に状態を表します。言い切りの形(終止形)が『やん』で終わります。「ナ形容詞」などと呼ばれることもあります。活用をします。『〈名詞〉やん』の形と似ていますが、形容動詞の場合は名詞を修飾する形(連体形)として『〈形容動詞語幹〉な』が許されます。

  • 『頑丈[がんじゅう]やん』「健康だ」
  • 『上手[じょうじ]やん』「上手だ」

 

名詞

主に物事などを表します。

  • 『我[わん]』「私」
  • 『男[うぃきが]』「男」
  • 『くとぅ』「こと」

 

連体詞

主に名詞の前につき、その名詞を説明(修飾)します。

  • 『くぬ』「この」
  • 『でえんな』「大変な」

 

副詞

名詞以外の語の前に置かれ、意味を付け加えたり(修飾)します。

 

接続詞

前後の文や語などを繋ぎます。基本的に接続語になります。

  • 『やくとぅ』「だから」
  • 『やしが』「しかし」
  • 『また』「また」
  • 『う゛りから』「それから」

 

感動詞

感情の動きなどにより口から出る語を表します。通常は独立語になります。

  • 『はあ』「ああ」
  • 『あ゛きさみよお』「うわあ」

 

助詞

付属語です。他の語の後ろにつき、その語の役割を示したり意味を変えたり付け加えたりします。

  • 『や』「は」
  • 『ぬ』「が」
  • 『やあ』「なあ」

 

助動詞

付属語です。他の語の後ろにつき、その語の意味や使われ方を変えたりします。活用をします。

  • 『りゆん』「られる」
  • 『みしぇえん』「なさる」
  • 『ぶさん』「たい」
  • 『ぎさん』「そうだ」

 

接辞

助詞に似ていますが、単語の前後につき、その単語に意味を付け加えたり(修飾)し、新たな単語を作ります。前につくものを「接頭辞」、後ろにつくものを「接尾辞」と言います。助詞・助動詞が元の単語と分けて数えられるのに対して、接辞の場合は元の単語と合わさって一つの単語として数えられます。ただし、分類によっては一部の助詞・助動詞が接尾辞として扱われることもあります。

  • 『う゛~』「御~」
  • 『~たあ』「~たち」


各部と品詞の関係も大和語と似ている

各部(主部、修飾部、述語、接続部、独立部)と品詞の対応も、大和語と似ています。

 

主部

上では修飾部にまとめてありましたが、ここでは一応分けて考えます。主部は大和語では「〈名詞〉は」あるいは「〈名詞〉が」で表現されますが、沖縄語では主に『〈名詞〉や』と『〈名詞〉ぬ』で表されます。ここで、『や』および『ぬ』は助詞です。

 

  • 沖縄語『沖縄[う゛ちなあ](名詞)や』
    大和語「沖縄は」

 

  • 沖縄語『沖縄[う゛ちなあ](名詞)ぬ』
    大和語「沖縄が」

 

ただし、後ろの名詞によっては『や』が融合して変形したり、『ぬ』の代わりに『が』が使われたりもします。

 

  • 沖縄語『大和[やまと]お(『大和[やまとぅ](名詞)+や』の融合形)』
    大和語「日本本土は」

 

  • 沖縄語『我[わん](名詞)が』
    大和語「私が」

 

また、『や』や『ぬ』が使われているからといって主部であるとは限りません。もっと言えば、大和語と同様、明確な主部が存在しない文もありえます。

 

修飾部

『〈名詞〉〈助詞〉』、『〈副詞〉』などで表されます。割と自由度が高いです。大和語における「〈名詞〉を」を表すときは、沖縄語では何もつけず単に『〈名詞〉』となります。また、『今日[ちゅう]』などの名詞がそのまま副詞的に使われることもあります。

 

  • 沖縄語『大和[やまとぅ](名詞)んかい(助詞)』
    大和語「日本本土に」

 

  • 沖縄語『よおん(副詞)』
    大和語「軽く」

 

  • 沖縄語『魚[い゛ゆ](名詞)』
    大和語「魚を」

 

  • 沖縄語『今日[ちゅう](副詞的に使われる名詞)』
    大和語「今日(は、に)」

 

述部

主に『〈動詞〉』、『〈形容詞〉』、『〈形容動詞〉』、『〈名詞〉やん』が使われます。ここで、『やん』は助動詞です。後ろに助動詞や助詞がつくこともあります。また、『〈名詞〉やん』の形はその名詞や状況によっては『やん』が省略されて『〈名詞〉』の形になることもあります。

 

  • 沖縄語『取[とぅ]ゆん(動詞)』
    大和語「取る」

 

  • 沖縄語『まぎさん(形容詞)』
    大和語「大きい」

 

  • 沖縄語『頑丈[がんじゅう]やん(形容動詞)』
    大和語「健康だ」

 

  • 沖縄語『男[うぃきが](名詞)やん』
    大和語「男だ」

 

  • 沖縄語『取[とぅ]ゆる(動詞連体形)はじ(名詞)』
    大和語「取るだろう」

 

接続部

主に『〈接続詞〉』が使われます。

 

  • 沖縄語『やくとぅ(接続詞)』
    大和語「だから」

 

  • 沖縄語『やしが(接続詞)』
    大和語「しかし」

 

独立部

主に『〈感動詞〉』、『〈名詞〉』が使われます。『〈名詞〉』の後ろに助詞がつくこともあります。

 

  • 沖縄語『はあ(感動詞)』
    大和語「ああ」

 

  • 沖縄語『太郎[たるう](名詞)よお(助詞)』
    大和語「太郎よ」


「節」と「句」

いくつかの単語が修飾する/されるの関係で繋がって、一つの語のように振る舞うことがあり、これを「節」や「句」と呼びます。一般に、文相当の構造(修飾部+述部)を持つものを節、持たないものを句と呼びます。○○詞相当の働きをする節や句のことをそれぞれ「○○節」、「○○句」と呼びます。例えば、副詞相当の節なら「副詞節」、名詞相当の句なら「名詞句」と呼びます。入れ子になることもあります。

 

  • 沖縄語『我[わん]が暮[く]らちょおる(名詞+が+動詞持続連体形:連体詞節)家[やあ](名詞)』(※)
    大和語「私が暮らしている家」

 

  • 沖縄語『彼[あ゛り]が厚[あ゛ち]さる書物[すむち](名詞+が+形容詞連体形+名詞:名詞句)』
    大和語「彼の厚い本」

 

さらに(※)の場合は(連体詞節+名詞:名詞句)という入れ子構造になっていると見ることもできます。


例文

最後に、例文を書いておきます。

 

  • 沖縄語『近頃[ちかぐろ]お(名詞+や(融合):修飾部)良[い]い天気[わ゛あちち]ぬ(接頭辞+名詞+ぬ:主部)続[ちじ]ちょおたん(動詞持続過去形:述部)。』
    大和語「最近は良い天気が続いていた。」

 

  • 沖縄語『やしが(接続詞:接続部)、今日[ちゅう]や(名詞+や:修飾部)雨[あ゛み]ぬ(名詞+ぬ:主部)降[ふ]とおん(動詞持続形:述部)。』
    大和語「しかし、今日は雨が降っている。」

 

  • 沖縄語『はあ(感動詞:独立部)、洗[あ゛れ]え物[むん]ぬ(名詞+ぬ:修飾部)干[ふ]さらんやあ(動詞未然形+助動詞否定形+助詞:述部)。』
    大和語「ああ、洗濯物が干せないなあ。」

 

助詞の詳細や動詞などの活用については、また今度まとめようと思っております。

 

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沖縄語池袋方言メインページ

サネカズです。

 

私が勝手にいろいろ書いている「沖縄語池袋方言」ですが、メインページを作っておいた方が後々便利かと思いましたので、作っておきます。

 

記事が増えたら追加していきます。

はじめに

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表記法

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文法概説

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表記法について

サネカズです。さっそく沖縄語池袋方言の表記法について書いていこうと思います。

 

また、一応、以下の表記法を「沖縄語池袋表記法」と名付けておきます。

 

注意として、この表記法は実際に沖縄で使用されているものとは(おそらく)異なります。あくまで「沖縄語池袋方言」で使用している表記法であるということをご了承ください。

 

沖縄語で使用される音

まず前提として、沖縄語の発音には、大和語(いわゆる日本標準語)にはない発音があります。

 

それが、「声門閉鎖音」です。

 

沖縄語辞典(http://doi.org/10.15084/00002266)では"ʔ"で表記されている子音です。

 

どんな音かというと、

 

ちょっと小さく咳(コホン/ん゛ん)してみてください。

 

多分、その咳の音って喉から出てませんか?

 

その音です。

 

その他の音については、僅かな違いを除けば、大和語でも使われている音になっております。

 

仮名遣いについて

沖縄語池袋表記法では漢字かな交じり表記を採用します。その際の仮名遣いについては、以下のルールに基づきます。

 

  1. 『っ』以外の仮名は、〈大文字(+小文字)(+小文字)〉の形で1拍を表す。
  2. 発音に対応する仮名が大和語の仮名に存在すれば、それを用いる。
  3. 小文字を付け加えることで、子音部はそのままに仮名の母音部の発音を変更する。
  4. 声門閉鎖音は、濁点(゛)により表現する。

このルールをもとに、以下の仮名を用います。

 

  あ段 い段 う段 え段 お段
ア行
ア゛行 あ゛ い゛ う゛ え゛ お゛
カ行
クヮ行 くゎ くぅぃ - くぅぇ -
ガ行
グヮ行 ぐゎ ぐぅぃ - ぐぅぇ -
サ行 しぇ
ジャ行 じゃ じゅ じぇ じょ
タ行 てぃ とぅ
チャ行 ちゃ ちゅ ちぇ ちょ
ダ行 でぃ どぅ
ナ行
ニャ行 にゃ - にゅ - -
ハ行
ファ行 ふぁ ふぃ - ふぇ -
ヒャ行 ひゃ - ひゅ - ひょ
バ行
ビャ行 びゃ - びゅ - びょ
パ行
ピャ行 ぴゃ - ぴゅ - -
マ行
ミャ行 みゃ - みゅ - みょ
ヤ行 - -
ヤ゛行 や゛ - ゆ゛ - よ゛
ラ行
ワ行 うぃ - うぇ -
ワ゛行 わ゛ う゛ぃ - う゛ぇ -

 

"-"は、その発音が通常は使われない*1ことを示しております。上の表に加え、さらに5種の仮名を使用します。

 

ん゛ ん゜ ー(伸ばし棒)

 

ここで、『ん゜』は、「ほ」の子音[h]に加えて「ん」を発音する文字です(ただし、使用頻度は極めて低いです)。

 

上の表では平仮名しか載せていませんが、もちろん片仮名も使用します。

 

見栄えの関係上、「゛」の代わりに「"」などを用いても大丈夫です。

 

漢字かな交じり表記について

上でも述べましたが、沖縄語池袋表記法では漢字かな交じり表記を採用します。その際の基本原則は以下の通りです。(もちろん、原則から外れた表記法をしてもかまいません。)

 

  1. 仮名は平仮名を使用するが、外来語の表現の場合や、平仮名ばかりで読みにくい場合は、片仮名を使用する。
  2. 分かち書きはしない。
  3. 外来語を除き、なるべく伸ばし棒は使用しない。(大和語「です」→沖縄語『やいびいん』)
  4. 大和語において対応する語がすぐに見つかる場合、同様に表記する。(大和語「書く」→沖縄語『書ちゅん』)
  5. 大和語において対応する語が見つからない場合、かな表記するか、意味で字をあてる。
  6. 漢字の読みを明示したい場合、振り仮名をつけるか、漢字部の右に"[~]"で表記する。(『書[か]ちゅん』、『沖縄口[う゛ちなあぐち]』)
  7. 漢字に振り仮名や"[~]"を使用しない場合、小文字により漢字部の終わりの母音を示すことができる。(『笑[われ]え』→『笑ぇえ』)

 

……とりあえずこんなところでしょうか?

 

また追加することがあれば付け加えていくと思います。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼しますね。

 

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*1:沖縄語辞典(http://doi.org/10.15084/00002266)より

沖縄語池袋方言

↑そんなものは(多分)ないです。

 

お久しぶりです。サネカズです。

 

タイトルの「沖縄語池袋方言」ですが、(多分)そんなものは実在しないと思います。

 

じゃあこれは何なのか?

 

このブログでも何度かお話しているように、私は大和人(沖縄生まれではない人)でありながら、沖縄語でいくつか創作をしております。

 

で、自分のための備忘録として、また、布教用として、沖縄語の文法や語彙などをまとめておいた方が良いかなぁとこの頃思っているのです。

 

しかし、上でも述べたように、私は大和人で、沖縄語も本格的に勉強し始めたのは最近の話です。

 

なので、私が沖縄語の文法や語彙をまとめても、沖縄で話されている本当の沖縄語とは異なったものになってしまう可能性があり、これがずっと心に引っかかっていたのです。

 

どうしたものか……そう考えていたときに、ふとあるアイデアを思いつきました。

 

じゃあ、私が創作で使う“沖縄語のようなもの”に名前を付けて、本物と区別すればいいのでは?

 

私が創作で使っている言語を“実際に話されている沖縄語に非常によく似た微人工言語”として定義し、その文法および語彙を書けばよいのではないか?

 

そうすれば、私がまとめた文法や語彙が首里方言や那覇方言などのものと異なっても、これはあくまで創作用の微人工言語のものだから、間違っていることにはならないのでは?と、

 

それが、「沖縄語池袋方言」です。

 

沖縄語池袋方言=「サネカズが創作で使用する、実在の沖縄語によく似た微人工言語

 

なんで池袋?特に意味はありません。強いて言うなら、私が好きな東京の街の一つだからです。

 

一応、文法や語彙は本物の沖縄語(首里方言や那覇方言など)を参考にしているので、人工言語というよりは人工方言といったほうが適切かもしれません。

 

まぁ、人工方言とは言いつつも、なるべく首里方言・那覇方言との互換性は保っていきたいなぁと考えています。

 

……ただ、場合によっては造語とかも追加してしまう……かもしれません(その場合は造語だって明記します)。

 

この「沖縄語池袋方言」ですが、また時間があるときに文法や語彙などを(ゆるゆると)ブログにまとめていこうかと考えております。

 

あ、もちろんこの「沖縄語池袋方言」、Twitterでの会話や各自創作に使っていただいて大丈夫です(そんな人いるのか???)。

 

「#沖縄語池袋方言」を付けたりして(そんな人いるのか?????????)。

 

というわけで、何卒よろしくお願いいたします。

 

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ブログって何を書けばいいのか

いつもお世話になってます。東方MMDerのサネカズです。

タイトルにも書きましたが、ブログって何を書けばいいんですかね?

「いや、思ったことを書けばいいじゃん」って思われるかもしれません。確かにその通りです。

ですが、「思ったことを書く」という点では、普段やってるTwitterでもできるよなぁとも思うのです。まぁそんなこと気にしなくても良いのかもしれませんが……

ブログとTwitterの違い、その一つに、「ブログは長めに書ける」というのがあるわけですよね?だから、できればそこを活かしたいわけです。

となると、たとえばこんな感じでしょうか?

  • 今回みたいな長めの呟き
  • 動画の補足説明
  • 東方キャラに関するSS

まぁ、探り探りやっていくしかないですかね?

せっかく始めたので、長く続けていきたいなぁと思ってます。

以上、よろしくおねがいします。

沖縄語シリーズについての特記事項

お世話になっております。東方MMDerのサネカズです。

 

タイトルにもありますが、実は私、沖縄語(ウチナーグチ)シリーズというものを投稿しています。昔から沖縄語が好きで、よく沖縄語で歌ってみた系の動画とか見てたんですけど、いかんせんまだ数が少ないので、自分で作って聴くついでに投稿するというスタンスでやっております。

 

今回はその特記事項についてお話ししたいと思います。

 

【特記事項】

  • 私は沖縄の人ではないので、ところどころ間違いがあるかもしれませんあります。何卒ご了承ください。
  • 沖縄語辞典

    https://mmsrv.ninjal.ac.jp/okinawago/

    における平民式発音を用いております。
  • 「っ」および「ん」以外の文字については大文字+小文字で1モーラを表しております。例えば「ぐぅぇ」は/gwe/を表します。
  • 伸ばし棒「ー」は使わずに、母音字を重ねて表記しております。
  • 声門閉鎖音/ʔ/は大文字の右に「゛」(または「"」)をつけることで表現しております。例えば「あ゛」は/ʔa/を表します。UTAUでは基本的に喉切り母音を使って表現しております。(喉切り母音が使えない場合は語の頭のピッチを上げて表現しております。)
  • カタカナ系は基本そのままにしました。大和語はなるべく沖縄語に変換しましたが、難しいものはそのままにしました。変換の際に意味が大きく変わってしまったものもあります。
  • 漢字は意味(時々語源)を考えて充てました。適切でないものもあるかもしれません。

 

以上になります。

 

少なくともこの記事を書いた時点では、ニコニコ動画の説明欄には字数制限がありまして、これを書くとすぐにいっぱいになってしまいますから、ここで書いておいてリンクしようという算段です。

 

もし沖縄語シリーズをまだ聞いていませんでしたら、よろしければ聴いていってください。何なら私の代わりに新たな沖縄語動画(歌ってみた、歌わせてみた等々)を作ってくれたりするとうれしいです。

 

せっかくなので、記事作成時点での最新作を貼っておきます。よかったら聴いてみてください。踊るあうんちゃんも可愛いですよ。

www.nicovideo.jp

実はすでに間違いが見つかってまして(「い゛かんそおてぃ」ではなく「い゛くなけえ」の方が原義に合ってる気がする)、ちょっとしょげております。精進しなければ……

 

以上、よろしくお願いします。